12月11日(火)の
飲食のみ貸し切りとさせていただきます。
物販、試食はご利用いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
φ(フィ)
日曜、祝日を定休日とさせていただいておりますが、
今週の日曜日
12月9日(日)は
10:00~18:00で営業します。
オリーブペーストのピタサンドも
お召し上がりいただけます。
スープは
神戸の有機南瓜と豆乳とオリーブオイルのポタージュです。
どうぞよろしくお願いします。
φ(フィ)
ラドティリとは、
ラドはオリーブオイル、
ティリはチーズの意味で、
チーズのオリーブオイル漬けです。
チーズは羊、山羊のミルクから作られたハードタイプ。
クセがなくてコクがある、チーズ好きなら絶対大好き、チーズが苦手な人もきっと好きになるお味です。
一口サイズにカットされたチーズをカラマノリオリーブオイルに漬け、
香りづけに
ローリエ、ワイルドオレガノ、トウガラシ、ブラックペッパーを入れて見た目もかわいくなりました。
そのままサラダやサンドイッチなどに、
できたての温かいスパゲティに混ぜて柔らかくするのもお勧めです。
オリーブオイルもサラダやお料理の仕上げにお使いください。
店内には冷蔵庫に保管しているため、ご要望の方はおっしゃってくださいね。
もちろん試食もできますよ〜〜!
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品名:「ラドティリ」ミティリーニ(レスボス島)の商標登録商品
原材料:羊&山羊ミルク、塩、オリーブオイル、ローリエ、ワイルドオレガノ、ブラックペッパー、トウガラシ
内容量:250g
保存方法:冷蔵庫で保存
オリーブオイルが固まることがありますが、品質にはいっさい問題ありません。
金額:1,050円(税込)
第19回大阪ヨーロッパ映画祭が終了し、
たくさんの方々にお世話になりました。
というのも、11月24日(土)のシンポジウムでテイスティング&ディスカッションのゲストとして参加させていただきました。
酸味、甘味、塩味、苦味、うま味の五つの味のテイスティング。
うちは酸味担当で
神戸の有機大根を
直輸入しているビオダイナミックワインビネガー
に漬けたものをご提供。
甘みは安納芋(種子島産のさつまいも)
塩味は海水塩
苦味は日本茶
うまみは昆布だし
をそれぞれのゲストが用意しみんなでテイスティングしました。
よい素材のもの同士は何を一緒にしてもそれぞれの素材の味をお互いに引き立て合い、全く違う味も一緒に口に入れてもそれぞれの味を感じることができ、決してけんかしません。
よい素材のものはいくら食べても飽きがこないし、豊かな感性を作ります。
うまみ担当の老舗こんぶのお店「こんぶ土居」の四代目店主土居純一氏。と苦味担当のソムリエであり東京吉祥寺にフレーバーティーのお店「おちゃらか」のオーナーでもあるフランス人、ステファン・ダントン氏。日本一のこんぶは世界一。日本一の日本茶は世界一。
一年に一度の大阪ヨーロッパ映画祭。
来年は第20回。
また楽しいイベントとなりますように。
そうそう、映画祭の最後のイベントはこちらも毎年恒例の
世界のCMフェスティバル。
世界50カ国の傑作CM500本をオールナイトで上映するフランス生まれのイベント。
お正月後に夜通し遊びに行きませんか?
フリードリンクやプレゼントもありますよ♪
「世界のCMフェスティバル 2012 in OSAKA」
2013年1月5日(土)22:30〜6日(日)翌朝5:30 オールナイト
場所/梅田芸術劇場メインホール
ランチタイムなどに関係なく、
12月1日から、営業時間中でしたらいつでも
お好きな時間に食べていただけるギリシャのごはん始めます。
セルフピタサンド 580円
ピタパンに
◯オリーブペースト(オリーブ、オリーブオイル、ワイルドオレガノをミックスした自家製ペースト)
◯オリーブスライス
◯フェタチーズ(ヤギのミルクから作られるギリシャの伝統的なチーズ)
◯サラダ
をご自分ではさんで召し上がっていただきます。(もちろんオリーブオイルはお好みでどんどんお使いください)
スープもつきます。
◯トラハナ(セモリナ粉と牛乳が原料)
◯ファケス(レンズ豆)
◯レヴィティア(ひよこ豆)
◯篠山の有機野菜と豆乳とオリーブオイルのポタージュ
のどれかが日替わりスープとして登場します。
お食事を召し上がっていただいた方は
ビオダイナミックグラスワイン オリーブ付き 300円
ギリシャコーヒー スイーツ付き 300円
マウンテンティー スイーツ付き 300円
でお飲みいただけます。
オリーブ屋がご提供するオリーブたっぷりのピタサンドです。
皆様のお越しをお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
早いものでもう今年も
残すところあと一ヶ月・・・。
お世話になった方への
冬のギフトにオリーブオイルはいかがですか?
お問い合わせは
メールで info@gefyra.org
電話で 090-4491-7668
お店で φ(フィ)
お気軽にどうぞ。
今月、
ひっそりとお店をオープンしました。
まだオープンしたばかりで看板なども入っておらず、あちこち準備不足ですが、そしてイベントなどの関係で急にお休みすることも、また急に夜の営業もしたりするかもしれません。
上記の商品も欠品などがあったら申し訳ありません。
ご迷惑おかけしますが皆様のお越しをお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
φ(フィ)
住所:神戸市灘区八幡町4-9-27
阪急六甲駅下車改札出て右側のエレベーターを下り、右に直進50m(徒歩30秒)。アールホーム(不動産)さんの西側3軒となり。お車の場合は八幡神社パーキングが便利です。(20分100円、最初の20分間は無料)
電話:090-4491-7668
ファックス:078-843-1567
定休日:日、祝日、土曜は不定休
営業時間:10:00~18:00 来年からは週2~3回22:00まで営業予定。
現在は物販と店内飲食はコーヒー、ハーブティー、グラスワインのみですが、ランチもご提供予定です。
今年もやってきました大阪ヨーロッパ映画祭!
早いもので19回目です。
今年も素敵な映画がたくさん上映されますよ。
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例えばこちらは「テッラ・マードレ 母なる大地」
自然や農業、漁業への畏敬を込めたドキュメンタリー映画。大量生産の食べ物がいつでも手に入る便利な時代になった今、消費者への食の知識を磨くことを促す。未来に続く本当の豊かな食べ物、農業のあり方とは何かを考えさせてくれる。
イタリア語、英語(日本語、英語字幕)
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こちらは「ずっと二人で」
結婚して半世紀、裕福で幸せな夫婦だが夫は重い病を患い、ひとり考える場所として妻に内緒でアパートを購入。それを知った妻は傷つき、二人の関係は・・・。名優ブルーノガンツ主演。実話の愛の物語です。
ドイツ語(日本語、英語字幕)
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今も分裂する東欧社会のマッチョとゲイのお話「パレード」
ユーゴ紛争の元軍人リモネ。彼の愛犬の命を救った獣医ラドミロと、彼の婚約者が結婚式プランを依頼するミルコは同性愛の恋人同士。ひょんなことからリモネは同性愛者人権パレードの警護を引き受け、昔の敵だった強者たちとチームを結成することに。セルビア語(日本語、英語字幕)
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ベルリン映画祭優秀新人賞受賞作品「君がくれた翼」
父親と暮らす10歳の少年ヨヨ。歌手の母親は消息がわからない。散歩途中に見つけた鳥の赤ちゃんを育てることだけが幸せだった。このか弱い小さな鳥が不安をにつぶされそうなヨヨの人生を変えていく。
オランダ語(日本語、英語字幕)
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そして週末は大阪イーマにて
写真展&ヨーロピアンマーケットが開催されています。
映画に関連のある写真を見ながらギリシャワインはいかがですか?
うちの相方が担当してますよ。
11月24日(土)14:00~17:00、ホテルエルセラーン大阪にて
映画「テッラ・マードレ」シンポジウム
「第六感で目覚めるスローフードイベント」があります。
酸味、甘み、塩味、苦み、そしてうまみ、
五つの味のテイスティングとディスカッション。
Gefyraは「酸味」の担当しますよ。
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Gefyraは大阪ヨーロッパ映画祭の実行委員として毎年お手伝いしています。
映画祭に関してのお問い合わせなどがありましたら、お気軽にどうぞ。
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第19回大阪ヨーロッパ映画祭
ヨーロッパ最新映画初上映/特集上映 11月22日(木)〜26日(月)
会場/エルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪)他
関連イベント/11月3日(土・祝)〜1月5日(土)
お問い合わせ/大阪ヨーロッパ映画祭事務局
〒531-0063 大阪市北区長柄東2-1 さざなみプラザ24-218
電話/06-6882-6211
サイト/www.oeff.jp
ギリシャでテーブルと言えば
大理石。
ミティリーニにある
1800年代から続いている老舗のタベルナ(レストラン)
堂々の最高品質白大理石テーブルです。
こちらのカフェも100年以上続く老舗。
同じく白大理石。
大理石といえば白ですが、
結晶が模様になってるタイプもあります。
ギリシャでテーブルは普通
四角は食事用
丸はコーヒー用です。
うちもオーダーメードで作ってもらいました。
この上に白大理石の天板がのります。
相方は出来具合に大満足。
ちなみに
パルテノン神殿も天然大理石でできてます。
そしてギリシャでいすと言えば
わら編みの手作りいす。
今回テーブルと一緒にイスも作ってもらいました。
作ってくれたのはアテネの「カレクラディコ」
テーブル&イス専門店。
今ではめずらしい手作り&オーダーメードのお店。
いすは15歳の時からこの道50年間の職人さんが作ってくれました。
糸やひもを使わず、わらをよりながらつなげて編んでいくんです。
1個20分で作ってくれました。
感動的な仕上がりはまさに芸術品です。
わら編みイスはギリシャの伝統工芸のひとつ。
昔は職人さんもたくさんいましたが
最近はどんどん減ってきてしまってるそうで
大切な伝統がなくなりつつあるのは
残念で悲しいことです。
ミティリーニの義父の家のわら編みいす。
編み方がアテネとは違ってます。
海辺のタベルナでは木のテーブルと
わら編みいす。
いすの木の部分は白く塗られて赤いテーブルクロスに
合いますね。
青もいいですね。
島では白や青に・・・
陸では素材の色にしてるのをよく見かけました。
このカフェテーブルもよくある鉄製タイプ。
同じく鉄のテーブル青。
多分一番人気カラー。
カラマノリのカチアスさんご夫婦のカフェです。
清潔感ある白もいい感じ。
鉄製の黒でもこんなふうにクッションおくのも
ありですね。
大理石テーブルでもなく
わら編みいすでもないところのテーブル&いすは
上記のような鉄製とか・・
木製とか・・
ソファータイプとか・・
プラスチックとか!
ギリシャのテーブル&イスって
日本のものに比べて少し高いんです。(値段ではなくて高さです)
やっぱり国民的に背が高いからなんでしょうかね。
特に大理石を置くタイプのテーブルは
その分また少し高くなってました。
最後は高速道路のサービスエリア内カフェテリアの
テーブルでお別れします〜。
木のテーブルで真ん中だけ大理石。
なんかさりげなくしゃれてるよな〜〜。
つづく・・・
ギリシャのおうちは建築だけでなく
インテリアや室内も独特でとっても素敵です。
例えば床
新しくできたカフェの木の床ですが
素敵に使い古した感が出ています。
こちらはタイルの床で
真ん中の四枚のタイルがひとつの模様になっています。
自然派スイーツのお店で
名前は「フィシス」(大自然という意味)。
同じく四枚でひとつの模様のタイル。
トルコっぽい柄で
さりげない壁のタイルの色と、
タイルで飾られた大きな鏡
かっこいいです。
これはずいぶん大きな棚ですが、
お皿を飾るこのタイプの棚は
ギリシャの家庭やカフェではよく見かけます。
上の写真と同じカフェの壁。
古い扉がインテリアとしてずらり。
天井が高いのもギリシャ建築の特徴のひとつ。
とっても開放感があります。
こんなファンも絵になるし
ギリシャの伝統芸能、
カラジョージスという影絵や
お皿もインテリアとしていい感じ。
外の壁の角も
さりげなくかわいい。
なつかしい感じの街灯。
こういう風にすれば壁にも緑が飾られていいね。
レストランのバルコニーの片隅にありました。ありました。
ストープです。
ギリシャ人は寒い時でもなんとしても
外で食事やお茶を楽しみたいので、
冬は外にストーブをたくんです。
これからの季節大活躍ですね。ご苦労様です。
貝にサボテン!
レスボス島の義父の生家の
玄関の帽子&コート掛け。
リビング。
かつては水を入れていたんだとか。
どうやって使われていたのかな?
とっても素敵なずっしりと重たいテーブルとか・・・
しっかりと歴史を刻んでいる時計とか・・・
こんなかわいいオリーブ入れとか・・・
バルコニーに忘れ去られてしまったものも・・・
どうか捨てないで!
もし捨てようと思ったらぜひともご連絡を!と
義父には強く訴えてきました。
いつか日本に持ってこれたらいいなと
密かな夢を思いつつ。
最後はビオワインでおなじみの
ヨルガスさんのお宅の
ブランコでご機嫌の次男くんの写真でお別れします〜。
次回は「テーブル&イス」編をお届けします♪