いよいよ大阪ヨーロッパ映画祭も終盤に入り、メインイベントが続きます。
映画鑑賞の後、来日ゲストとのディスカッション&サイン会。
11月24日(日)は日本人俳優の平田満さん、入矢麻衣さんがゲストです。
アニバーサリーパーティ
オードブルはGefyraが担当させていただきます。
サイレントオークションを開催!映画祭が19年間で製作してきた
ポスターやパンフレット、カタログ、さらに実行委員長パトリス・ボワトー自身が
集めた映画関連の書籍や写真、雑貨などを展示および販売します。
映画ももちろんもりだくさん。
上映スケジュールはこちらからご覧いただきますよ。
連休はぜひ大阪ヨーロッパ映画祭にお出かけになりませんか?
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「ソウル・フラワー・トレイン」
大分の田舎に住む天本は大阪で暮らす大学生の娘ユキに会うために旅立った。
フェリーで出会った女の子あかねにピンチを救われ、そのまま大阪を案内される。
ディープな下町は驚きの連続。
その魅力と人情にふれながら、娘の知らない一面を見ることに。
「ふたつの人生」
第二次大戦中、ドイツ兵を父として生まれたカトリーヌは
旧東ドイツの施設で育った。
現在は母の国ノルウェーで家族と幸せに暮らしている。
ある日、弁護士が現れたことから、しだいに明かされる彼女の過去。
仕組まれた偽りのベールの向こうにあるものとは。
「キューバに咲く花」
姉は左翼の活動家、妹は買い物好きなおしゃれマニア。
スコットランド人の姉妹は亡き父の遺灰を持って、
かつて両親が暮らしたキューバへ旅立つ。
しかし到着するやいなや警察が遺灰を没収。
なんとか取り戻そうと、甘く危険なトラブルに巻き込まれていく。
「私の名前はジン」
深い山中を行く武装集団のひとり、17歳の少女ジン。
ある夜、彼女は突如として仲間から逃げだす。
強靱な肉体と精神で幾多の危険を交わし、
森を彷徨う彼女になぜか動物たちだけが寄り添っていた。
ジンはついに山を下り、夢だった都会へ行こうと試みるが。