オリーブオイルは気温(室温)が10℃以下になると、結晶のようなものができて白く濁る、という特徴があります。
まさかカビ?と驚かれるかもしれませんが、品質に全く関係なく、むしろ純度が高いことを表しています。
濁りがあっても、そのまま食べていただいてまったく問題ありませんが、温度が低くなっているとオリーブオイルの香りも減少してしまいますので、使う分だけお皿にあけ10~20分ほど常温に置いてからお召し上がりになることをお勧めします。
オリーブオイルの温度を上げるために火や熱にかけたり、直射日光に当てるのはお避けください。
保管は窓際や納戸などを避け、熱と光の通らない常温でお願いいたします。
冬のオリーブオイルを楽しんでいただくため、サラダは温野菜にしてみたりパンもトースターで焼いてみるなど、ぜひ温かいお料理にお使いください。
もちろんピザやパスタ、スープの仕上げにはもってこいです。
鍋料理では「ポン酢&オリーブオイル」も意外と合います。
オリーブオイルの変わった食べ方などぜひお知らせください。サイトでご紹介させていただきます。