• 09Sep

    ギリシャ行く前は・・・

    ミティリーニの実家で。スパゲティをふにゃふにゃになるまで茹でるのがギリシャ風。でもこのふにゃふにゃが意外とおいしい♪

    行ったら何を食べようかな〜とか

    日本のごはんもいっぱい作ろうとか

    あれこれ考えていましたが

    予定はちっともそのとおりにならず。

    ギリシャに着いた夜のつまみ。パクシマディという固いパンとタラモサラタ、バジルペースト。向こう側に見えるのはオレガノのいい香りの自家製スモークポーク&フェタチース。

     

    例えばごはんの時間・・・

    ウゼリというウゾを飲む居酒屋のようなとこのおつまみセット。

     

    ギリシャではお昼ごはんを2時とか3時とかに食べる習慣があり、

    誰かとランチの約束した時は

    朝ご飯の量と時間に注意!

    でした。

     

    ギリシャ滞在中によく食べたダコ。パクシマディの上にフェタとトマトがのってます。シンプルでとってもおいしかったです。

    ちなみに夜ごはんは普通9時以降です。

    この店ではフェタもトマトももっと細かくしてありました。

     

    ごはんの時間には理由があって、

    ギリシャ人はとにかく夏、どれくらい泳ぐかによって

    一年間がんばれるかが決まるほどなんだそうです。

    ミティリーにでのふだんの朝ご飯。グリークコーヒーとチーズパイ、パン、フェタチーズと庭になってるフルーツ。

     

    なので朝のまだそんなに暑くない間にひと泳ぎして

    お昼頃から太陽が強くなるので室内に移動。

    そこからごはんを作り始めてビールやウゾを飲みながら

    ゆっくり食事。

    歩きながらよく食べるのはティロピタというチーズのパイ。どこにでも売っている手軽な軽食。

     

    その後7時頃まで昼寝。シエスタってやつです。

    起きたら日が沈む前にもう一泳ぎ。

    こちらもギリシャではおなじみのギロスピタ。チキンやポーク、ラムなどのお肉をピタパンにはさんでくるくるっと巻きます。お好みでジャジキや野菜、ポテトフライを一緒に。

     

    それからシャワー浴びて着替えて、ってしていたら

    やっぱりあっという間に9時10時になりますね。

    1個2.5ユーロ、だいたい250円くらいかな。円高は旅行者にはありがたかったです。

    夜はぐっと涼しくなるので

    気持ちよい夜風と

    心地よい泳いだ後の疲れと

    楽しい仲間と

    おいしいお酒とごはん。

    いつまでも宴は続くのでありました・・・。

    つづく・・・。

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