• 13Oct

    ギリシャは昔から建築と靴作りがうまい国

    といわれていたんだそうです。

    建築にはまったくの素人の私も

    それはおうちを見るだけでなんとなくなるほどな〜と思いました。

    例えばこちらはレスボス島の義父の生家。

    トルコスタイルの建築で

    とても素敵なおうちです。

    2階の出窓部分。

    この出窓の内側はこんな感じ。

    昔は部屋に通さない人たちと

    お話するところとして使われていたそうです。

    2階のバルコニーに出る扉。

    二重扉になっていて

    日ざしや風の強い日は外側の扉を使います。

    海も見えて気持ちいい!

    ギリシャのおうちには必ずバルコニーがあるのがいいですね。

    しかしこの日はとっても暑かった!

    自分たちの影が焦げ付きそう。

    バルコニーの反対側は

    花園への階段。

    おうちの中にある細かい小物は・・・

    大事に大事にされてきた・・・

    みんな歴史のあるものばかり。

    こちらは外側の換気扇。

    なんかかわいいな〜。

    このおうちはレスボス島では特定建築に指定されているため

    ペンキの塗り替えにも許可がいるので

    義父は時々大変みたいです。

    こちらはカラマタで泊めていただいたお友達のおうち。

    島とはぜんぜん違う森のおうちという感じ。

    カラマタ地方は冬になるととても寒いため

    暖炉や、

    ヒーターが必需品。

    アテネの実家は写真を取り忘れ!

    すっとぼけた次男坊と

    玄関だけですみません〜。

    散歩してるといろんなおうちが見れて楽しいね。

    お花が大好きな人が住んでるんだろうな。

    この色は好みなのかそれとも指定保護の色なのか?

    日本の私の実家は築45年の古い家。

    (写真はギリシャの他人様のおうち)

    しかしギリシャでは

    ずいぶん新しい家ですな〜と言われております。

    日本に来た義父も「新築分譲中」!

    の意味がさっぱり分からなかったようでした。

    ギリシャってやっぱり歴史の国なんだな〜〜

    つづく・・・

     

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